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力強さと勇ましさと、可愛らしさも感じる『錦兜』。
飛騨高山に工房を持つ「真工藝」さんの木版手染めぬいぐるみ、錦兜です。
大きな兜をかぶり、ぎゅっと口を結んだ男の子。勇ましい表情が、男の子の力強さを感じさせます。
それぞれが個性豊かな表情で、自分だけのために作られたかのような魅力があります。
兜の背面には真っ赤な「炎」と大きな「矢」が二本描かれ、少年の情熱を表現しています。
裏側には「真工藝」の名前が。
木版画で一つ一つ丁寧に色づけされた錦兜は、最初から最後まで、職人さんの手作業で大切に制作されます。
端午の節句には、鯉のぼりと同じように男の子の健やかな成長を願い、兜を飾る風習があります。
戦場で武士が身を守るためにとても大切な鎧兜。その兜を端午の節句に飾るのは、「病気や災厄から守ってくれますように」「無事に成長してくれますように」といった願いが込められているからなんです。
シンプルな青い箱はそのままディスプレイとしても使え、プレゼントにもピッタリです 。
日本の伝統的な技術で作られたぬいぐるみ。それでいて色合いや絵柄は「和」すぎない、現代のお家やインテリアにもすっとなじむデザインです。
可愛らしい手のりサイズで、置き場所に困らず小スペースで楽しむことができます。
体の中にはモミ殻がぎゅっと詰まっていて、モミ殻のサクサクとした触り心地は、とても気持ちがいいのです。
木版で使われている染料も、市販の色ではなく沢山の色を混ぜて作られています。
気温や配合の変化で完成後の色も少しずつ変化するんだそう。
同じようで一つずつに個性があり、同じ彩りが出ないのも木版手染の面白いところです。
<サイズ>約W130×D50×H75mm
※収納の時期には衣類用の防虫剤を一緒に収めてください。着物の収納のように扱っていただければ虫食いを防ぐことができます。(防虫を怠ると、布、詰められたモミは和服のように虫食いになる可能性があります。)
※表示価格に、送料は含まれておりません。
※手づくりのため、一つずつ大きさ・色・形に多少の差があることをご了承ください。
※商品の一部分(底)に、工程上できる小さな針穴があります。
※お客様のモニターによっては実際の商品の色味と多少異なることがございます。ご了承ください。
※写真の小物はついてきません。